けが・病気
心肺蘇生法(CPR)
RC(日本版)ガイドライン2015の公表を受け、平成28年7月1日から、新しいガイドラインに基づく応急手当の講習を開始しました。
【感染防止のために】
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、日々の生活の中で多くの不安を抱えていらっしゃることと思います。 いざというとき、応急手当を行う方の感染を防止するため、以下の点に気をつけてください。
① 自分のマスクがあれば着用しましょう。
② 意識や呼吸の確認は、倒れている人の顔と応急手当を行う方の顔があまり近づきすぎないようにします。
呼吸の確認は、胸とお腹の動きを見て行います。
③ 胸骨圧迫を開始する前に、倒れている人の口と鼻に、布やタオル、マスクなどがあればかぶせましょう。
④ 応急手当を行う方が複数いれば、一人は部屋の窓を開けたりして、室内の換気をしましょう。
●倒れている人が大人の場合
胸骨圧迫のみを行い、人工呼吸は行わないでください。
●倒れている人が子どもの場合
人工呼吸の訓練を受けており、それを行う意思がある家族等は、胸骨圧迫に加えて人工呼吸を行います。
※119番通報後、救急隊が到着するまでの間に、災害救急情報センター勤務員や救急隊員が電話でアドバイスをすることがあります。
※AEDの装着と使用については、これまでどおり変更はありません。
※これらの対応は、今後予定されている蘇生ガイドライン2020改訂とは異なる一時的なものです。
詳しくは、救命講習を受講してください。
救命講習【普通救命講習Ⅰ】
開催日(毎月) 開催時間
第2水曜日 18:30~21:30
第3水曜日 14:00~17:00
第4土曜日 9:00~12:00
火災情報テレホンサービス
電話で若狭消防組合管内の災害状況をご確認いただけます。