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津波・大規模風水害対策車運用開始に伴う訓練実施について

最終更新日:2021年06月29日担当:若狭消防署

若狭消防署では本年6月1日から運用開始となった津波・大規模風水害対策車および水陸両用車(バギー)の操縦技能を習熟させるための訓練を実施しています。

  

水陸両用車(バギー)は、タイヤとキャタピラを使い分けることにより様々な地形を走行することが可能です。最高速度は陸上で32㎞/h、水上で4㎞/h、乗車定員は陸上で6名、水上で4名となっています。また、担架の積載が可能であり、傷病者搬送時にも力を発揮します。

他にも削岩機、ゴムボード、船外機、ドライスーツ、担架など様々な資機材が積載されており、これらの資機材も同様に習熟訓練を実施し、災害対応に備えています。

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