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SDGs 持続可能な開発目標
最終更新日:2022年01月16日担当:名田庄分署
消防用ホースは破れて使えなくなったり、経年劣化すると廃棄処分されてきました。
火災現場で活躍していた消防用ホースを現場で使えなければ廃棄するしかありません。
そこで私たちが着目したのが、これらを再利用することによるSDGs(持続可能な開発目標)という世界規模の取り組みです。
私たち名田庄分署では、年に数本廃棄される消防用ホースを”なにか活用、再利用できないか”と考えました。
様々な案がでたのですが、みなさんに身近に使用してもらえるよう傘入れとコースターを作成することにしました。業務の合間や休憩時間を利用して数は少ないですが一生懸命手作りしました。傘入れは、消防用ホースの特性を活かし雨で濡れた傘を収納しても車内が濡れずかさばることがありません。コースタ-についても、特性を活かし滑りにくくグラス等の水滴も吸収してくれると思います。今後も名田庄分署では無駄を少なく、限りある資源を有効に活用しごみの減少に関心を持ち、未来へ繋がるよりよい環境を目指します。
- 廃棄ホース
- コースター
- 作業中の隊員の様子
- 傘入れ
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