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津波・大規模風水害対策車運用開始について

最終更新日:2021年06月01日担当:警防課

本年3月に総務省消防庁より津波・大規模風水害対策車が配備されました。
車両には、浸水地域や瓦礫が散乱した場所でも活動できるよう、水陸両用バギーやボート、ウエットスーツなどが積載してあり、冠水地域で消防力が発揮できる仕様となっております。

また、若狭消防組合に配備からこれまで約2か月間、関係機関の協力を得て慣熟訓練を行い、梅雨前であります令和3年6月1日より本格的に運用を開始しました。

当組合におきましては、津波・大規模風水害対策車を活用し、今後想定される南海トラフ地震や大規模な風水害による被害から若狭地域を守るとともに、福井県緊急消防援助隊として、被災した県への出場において有効活用していきたいと考えております。

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