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救急業務に携わる職員の生涯教育「救急想定訓練」を開催しました!

最終更新日:2021年03月02日担当:若狭消防署

令和3年2月16日(火)、17日(水)の両日、若狭消防組合消防本部において救急救命士を対象に生涯教育の一環として救急想定訓練を実施しました。杉田玄白記念公立小浜病院救命救急センターから医師に来ていただき、救急現場において活躍できる救急救命士の育成を目的として医学的知見に基づいた指導や講評を頂きました。

 

 

医師監修のもと、救急現場を想定し傷病者を観察する救急隊員と、その活動を評価する指導的立場の救急救命士。

救急車内を想定したスペースで車内活動を行う救急隊。すべての活動において評価を行っています。

救急活動がどうであったかを、訓練終了後に検討会を実施し評価しました。また、活動において医師からご意見をいただいたり、医学的エビデンスに基づく知識や現場活動で参考となる知識をご教授いただきました。

 

当組合では、現場経験の豊富な救急救命士を「指導的立場」として位置づけて、正しい教育技法を身につけることにより、経験を必要とする救急救命士の教育を行う訓練を年間を通じて行っています。

また、今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じて訓練会が実施されました。

 

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