Q&Aコーナー
仕事について
一日どのくらい訓練をしているんですか。
決まりはありませんが、火災・救急・救助の現場を想定して、できるだけたくさん訓練をしています。
火災をおこさないためにどんな取り組みをしていますか。
消防の仕事に予防業務というものがあります。それは火災が起きないようにする仕事です。仕事の内容は、色々なお店や会社に訪問して建物にある消火器(消防用設備等)がしっかりと使える状態になっているか、有効期限が切れていないかを確認したり、もし、火災が起こってもすぐに逃げられるような状態になっているかなどを確認する仕事です。
休みの日に火災が起きたらどうしているんですか。
自分たちの班が休みでも、もう1つの班が出動してくれます。
しかし、その間消防署には誰もいなくなってしまうので、非番招集と言って、休みの班の人が、消防署に出てきて次の災害のために待機します。
火災は何人で出動するんですか。
その日の勤務体制によって変わりますが、基本的には、指揮隊が2名、救助隊が4名、消火隊が3名、救急隊が3名で合計12名です。
火災情報テレホンサービス
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