けが・病気
熱中症情報
最終更新日:2020年07月20日担当:若狭消防署
目次
「新しい生活様式」における熱中症予防について
新型コロナウイルス感染症対策として「新しい生活様式」が求められていますが、気温が高くなるこれからは、同時に熱中症にも注意しなければなりません。
熱中症は倦怠感や発熱などを伴う場合があり、新型コロナウイルス感染症の症状と似ているため、すぐに見分けるのは難しく手当てが遅れてしまう可能性も指摘されています。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動の5つのポイント
- 暑さを避けましょう
- 適宜マスクをはずしましょう
- こまめに水分補給をしましょう
- 日頃から健康管理をしましょう
- 暑さに備えた体づくりをしましょう
従来からの熱中症予防行動の徹底
- 部屋の温度はこまめにチェックしましょう
- 室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
- のどが渇かなくても、こまめに水分補給をしましょう
- 外出時は体をしめつけない涼しい服装で、日傘や帽子などで日よけ対策もしましょう
- 無理せずに適度に休憩をとりましょう
- 日ごろから栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう
こんな時は迷わず119番通報し救急車を呼んでください
- ぐったりとして、自分で動けない
- 意識がない、様子がおかしい、全身のけいれんがある
- 体温が極端に高い
- 体温が高いのに、汗をかいていない
応急手当について
- 衣服をゆるめ、保冷剤などで首や脇の下、脚の付け根を冷やす
- エアコンや扇風機などで風をあてて体を冷やす
- 飲めるようであれば、スポーツドリンクなどを少しずつ飲ませる
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